Stevie Wonder トリビュートライブ、
WonderLove Live vol.22、無事に終了しました。
ご来場くださった皆さま、本当に、本当に、ありがとうございました...！

...というのも、この日は予報以上の大雪に見舞われ。。。
遠方から来て下さる予定だった方も、家から出られない状況になってしまったりと、
たくさんの方が当日キャンセルになってしまったわけですが、
そんな状況下でも、Manda-La2は満員御礼になりました！
天気が良かったら、もっともっと熱気ムンムンのライブになっただろうなぁ。

折りしもこの日、HeyFeverがこのイベントで初となる「トリ」での出演でした。
開始から10年で22回のこの鉄板イベント。
我々は第2回目から出演させていただいており、この日で出演は12回を数えました。
Vocalのhideが声帯を腫らして全く声が出ない中でのステージとか、
Vocalのhideがインフルエンザの真っ只中でのステージとか、
いろんな経験をしてきましたが、それを経ての、トリ。
非常に感慨深くてステージ上で泣きそうになりました。

そういえば、HeyFever、節目になると必ずと言っていいほど、
好天から突き放されます。

最初のワンマンでは、「大雨」
次のワンマンも、「大雨」
京都でのワンマンも、「酷暑」と「大雪」

そして、この日も「大雪」。

決して期待を裏切らないHeyFever。

...そんな話はさておき。

今回もまた、バンドスタイルでのステージでした。
ケンケン、かっちゃん、ハリーさん...
数年前から、バンドとなればこのメンバー。
一緒に八王子まで自転車こいでラーメン食べに行ったり
一緒に江ノ島まで自転車こいでシラス丼食べに行ったり
練習のときはお互いをけなし合い。
さまざまな場面で絆を深めてきたこの仲間とともに、
最高の時間を過ごすことができました。

普段、二人でやってるときは比較的まったりとした音を出しますが、
この日はスペシャルだったということもあり、
けっこう賑やかしくやりました。
お客さんに歌ってもらったり、立ち上がってもらったり。
「ライブってのは、こうでなくちゃ！」
っていう空気を少しでも共有してもらえたのなら、本望です。

そして今回は、HeyFeverのステージに、
ゲストボーカルとしてTACさんをお招きしました！

あの、
「スティーヴィーの伝道者であり後継者」
である、TACさんですよ。
Akihiroのピアノで、「Lately」を歌ってもらっちゃいました。
最高だったなぁ...。
そして、もう一曲、ボーカル二人並んでの共演も実現。
実に至福のときでした。

...とはいっても、まだまだ課題も多いステージであり、
そういう意味ではまだまだ伸びシロのあるバンドだとも言えます！
次のライブでは、もっともっと、熱い演奏をお客さんの前で披露したい！
もっともっと、お客さんたちと盛り上がりたい！

ということで、一つの節目を経て、
新たな視野と更なる課題を与えられたHeyFever、
まだまだ精進しますよー！！

というわけで、セットリスト。

1. A Place In The Sun
2. Overjoyed
3. Lately (guest:TAC)
4. Ebony & Ivory (with TAC)
5. All In Love Is Fair
6. Isn't She Lovely?
7. Pastime Paradise
8. I Just Call To Say I Love You (encore)