Heyfever

WonderLove Live Vol.20

date : 【終了しました!】2012.5.13(sun) 18:00open/18:30start
place : MANDA-LA2(web)/吉祥寺駅南口徒歩2分
actors : TAC, Kevin, SoulFlowerRockers, HeyFever, Kobaryu, ささきけいこ and more
ticket : ¥2,000(+1drink)

久々の出演となるStevieWonderトリビュートライブは、今回でなんと、20回目!
記念すべきステージに、HeyFeverも出演させていただくことになりました。
しかも、この日はStevie Wonder ご本人の誕生日(1950年5月13日生まれ)なんです。

このイベントではお馴染み、Stevieの伝道師・TAC、マイケルトリビュートでトリを飾ったSoulFlowerRockersなどなど、素敵なミュージシャンがそれぞれの解釈、それぞれの演奏形態をもってStevie Wonderの楽曲を歌い継いでいきます。

我々HeyFeverも、再び「初心」を思い出して、ピアノとボーカルで挑みます。

Stevie好きのあなた。必見です。

Stevieを知らないあなた。それはないと思います。必ず聞いたことあります。
これを機に、Stevieフリークになってみませんか?

ぜひぜひお気軽にお越しくださいませ。

WonderLove Liveを主催するso.wonderful.toのサイトはこちら→http://so.wonderful.to/
WonderLove Live特設サイトはこちら→http://so.wonderful.to/wonder/index.html

【Live Review】

久々の出演となった「WonderloveLive」は、今回でなんと20回目の開催。
6年(?)がかりで到達ですよ。なんといってもお客様あってのこと。感謝です。
そして我々HeyFeverも、今回で10回目の出演。

そもそもHeyFeverはこのイベント(前身のイベント)にhideが出演打診を受けて
結成したグループなので、6年で10回...非常に感慨深いイベントになりました。

奇しくもこの日はStevieWonderご本人のお誕生日でもありました。62歳。
「いつかはゲストでご本人登場!」を目論んでいるイベントです。
そのときを迎えるまで、HeyFeverとして活動が続けていたいな、と思います。

初期の頃からこのイベントに参加させていただいているため、
このイベントを通して、ホントにいろんなミュージシャンにお会いしています。

今回も皆さん素晴らしかったですね。

トップバッターkevinは一緒にやるのは初めてでしたけど、
ステージへの向かい方がすごくよかった。早速FBでお友達になりました。
サポートの二人はHeyFeverバンドで一緒にやっている二人だったから、
そういう意味でも安心して聴けましたね。

2番手はささきけいこちゃん。(MCで名前間違って呼んじゃいました!ごめんなさい!)
何度か一緒にやっていますが、ずいぶんとご自身のスタイルが確立されてきたようで。
StevieをBossaでやったらこうなりますよ、というお手本のようなステージでした。

3番手は初登場、kobaryuさん。
「ソロボーカリストの宿命です...」とつぶやきながらのオケでの出演でしたが、
とってもやわらかい歌声でしたね。
「次もまた出たい!」と後でおっしゃってましたので、次は何を仕込んでいらっしゃるのか、
とても楽しみです。

そして4番手はHeyFever!!
...のはずでしたが、諸事情により、急遽、5番手のTACさんと入れ替え。
TACさん、「ネクスト・ワンダー」の名に恥じない、見事なパフォーマンスでした。
これ以上は語ることなし。語る必要なし。素晴らしかった。
「あぁ、この人、ホントにスティーヴィーが大好きなんだろうな」と思わされました。
同じ歌い手としても、本当に勉強になるところが多かったです。

そしていよいよHeyFever。
今回も一部、カホニストのshin-shinにサポートしてもらい、
ノリよく、しっとりと、のメリハリを利かせたステージができたかなぁ、と思っています。
AkihiroのMCの際に、ネタのオチを先にhideが言ってしまうという逆境にも負けず、
最後までまとまっていたんじゃないかなぁ、という感じですかね。
最後はお約束の「マイクレス」もご披露でき、我々としても後悔のないステージでした。
もちろんこれからも精進はしていきますよ。

そして、イベントのトリを飾ったのは、Soul Flower Rockers。
これまでのトリと言えば、いわずもがな、魂系バンドでしたが、
今回は非常にフレッシュな、でも抜群に上手いバンドでした。
彼らとは、SoulnationGapとして出演したマイケル・トリビュートで一緒にやりました。
相変わらず上手かったし、管楽器でリードをとる、という
これまでにはあまりなかったスタイルで最後を飾ってくれましたね。
コラボでTACさんが参加した「Lately」、良すぎた...。

というわけで、新たな魅力も発掘できた「WonderloveLive vol.20」でしたが、
今後も更なる可能性を見出すために、更なるスティーヴィーの魅力を知るために、
HeyFeverとしても出演させていただける限り出演していきますので、
皆さんもぜひぜひ最後までお付き合いくださいね!

最後にセットリスト。

  1. A Place In The Sun
  2. Overjoyed
  3. Blame It On The Sun
  4. You & I